この記事の目次
あなたは行政書士試験攻略のポイントを理解していますか？
中小企業診断士試験は「合格率約10%」「平均勉強時間約800時間」の難関国家試験です。
何年勉強しても合格できない、大金をかけて教材を購入しても上手くいかない人がたくさんいます。
しかも、年に1度しか試験がないので、中には5年以上かけても受からず心が折れてしまうことも…
ただ、実は攻略のポイントさえ理解しておけば一発合格することも難しくありません。
行政書士になるメリット
・キャリアアップ
・転職
・独立開業
・同期より早い昇進
・ダブルライセンスで専門領域の拡充
これらのメリットを出来るだけ早く実現するため必要なことは、試験勉強を始める前に攻略のポイントを理解し、勉強の計画を立ててから動き始めることです。
Point1 満点はいらない！180点をつかみ取る勉強法が大事
行政書士試験はあなた以外の受験生が何点だろうが300点満点のなかで180点以上の得点で合格です。(絶対評価)
合格することを目標とするのならば、細かい分野まで隅々まで勉強して満点を目指す必要はありません。
宅建士や税理士試験のように相対評価の試験だと、他の受験生が簡単に得点できない問題を解けないと、まわりよりも高得点にならないので合格することができません。
しかし、行政書士試験は絶対評価で周りの点数は関係ないので簡単な問題を落とさなければ合格できます。
確実に180点を取るためには、行政書士試験で得点を取りやすいされている「民法」「行政法」を中心に勉強をする必要があります。
試験勉強の基本は「出題数が多くて難易度の低い分野を徹底する」ということだと理解し【ムダな勉強をしない】という強い意思を持つことが大切です。
Point2 出題数が多く難易度が低い行政法・民法に大半の時間を注ぐ
先ほど説明したように、行政書士試験で力を入れるべきは「民法」と「行政法」です。
行政書士試験は「基礎法学」「憲法」「行政法」「民法」「商法」からなる法令と、「政治経済社会」「情報通信・個人情報保護」「文章理解」からなる一般知識で構成されています。
ここで理解しておきたいのが各科目の重要性は同じではないということです。
↓の表をご覧ください。
このように配点も難易度にもバラツキがあります。
最短で合格したいのなら配点が低く・学習範囲が広く・難易度が高い、「基礎法学」のような科目に時間をかけてはいけません。
やはり難易度が低めで得点が取りやすい「民法」「行政法」が肝になります。
理想のバランスは、
・行政法と民法で156点(得点率約80%)
・情報通信・個人情報保護と文章理解で24点
が足切りラインにもひっかからず、短期間で180点を取れる理想的な点数です。
(一般知識で24点以上取れないと足切り)
ここまで理解して勉強をはじめることが行政書士試験攻略のポイントなのです。
非常識合格法を読めば最短距離の勉強法がわかる
ここまで触れてきた内容の更に具体的なポイントがわかるのが「行政書士 非常識合格法」です。
具体的にどの分野に力を入れる必要があるかを理解できます。
特に独学や通信教育などの相談できる相手がいない人に必須となる1冊です。
また、資格予備校に通っていたとしても、試験勉強が上手く進まないときに一度立ち止まって目を通して欲しいですね。
非常識合格法には試験の攻略法だけでなく、行政書士を取り巻く環境についてもまとめられており、合格後にどのように活動していくべきかの参考にもなります。
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行政書士試験に合格した人達の声
3回目の受験でようやく合格しました。
元は全範囲をくまなく勉強していくスタイルだったのですが、
どうしても全てを記憶することはできずに失点が増えるばかりでもう諦めようかと考えていました。
ただ、私より先に合格した友人から勉強する範囲を集中させ、分野によって力の入れ具合を変える勉強法を教わり、
3度目の正直でようやく合格できました。
時間をムダにしないためにも勉強方法を考えてからスタートすることは本当に大切ですよ。
私は勉強量のゴリ押しで行政書士に合格しました。
正直、暗記の力押しでも合格できるレベルの資格だとは思いますが、効率的な方法がわかるのなら当然そっちのほうが良いと思います。
ちなみに、行政書士合格のあとに社労士にチャレンジしています。
社労士レベルになると勉強をスタートする前に勉強指針を考えないと合格は難しそうです。
行政書士の後にさらに上の資格を狙うつもりなら、行政書士試験のうちに勉強法を工夫する経験を詰んでおくべきだと思いますよ。
すでに中小企業診断士を持っている状態で行政書士にチャレンジしました。
結果は1発合格することができました。
中小企業診断士は特に試験のクセを理解し、勉強の方針を立てるのが大切な資格なので、過去に方針をたてた経験が行政書士試験にも生きたのかなと感じています。
これからダブルライセンスを活かして独立を視野に頑張っていきます。
合格者の声からもわかる通り、最短ルートで受かるためには試験の特性と勉強法を理解してすすめることが大切です。
よくある質問
なんで無料プレゼントしているの？裏があるんじゃない？
非常識合格法を執筆した竹原健先生(行政書士)は現在大手予備校クレアールで行政書士講座の担当講師をされています。
そのため、クレアールが自社の宣伝も兼ねて非常識合格法を期間限定で無料プレゼントしています。
ちなみにクレアールの行政書士対策講座は非常識合格法を基に設計されたものなので、これを機に興味を持ってもらえるとクレアールも嬉しいでしょうね。
ただ、無料プレゼントを受けたからといって受講をしつこく進めてくるようなことはないので安心してください。
クレアールは信頼できる予備校なの？
クレアールは資格予備校として50年間の歴史がある信頼できる予備校です。
行政書士だけでなく「司法書士」「公認会計士」「税理士」「中小企業診断士」「社会保険労務士」etc…など多くの資格試験の対策講座を提供しています。
特に通信教育に力を入れており、他の予備校よりも校舎が少ないことから知名度は低めですが、十分な実績のある予備校です。
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